今年のクリスマス会のテーマは「クリスマスの夜に」。
イエス様の誕生の本当の意味をオペレッタ、劇、ハンドシグナル、全校合唱でお伝えしました。
1,2年生は毎年オペレッタを演じます。1年生は初めての経験でした。また、2年生は昨年と違った役を演じました。与えられた役割をそれぞれが演じてすばらしいオペレッタでした。
3,4年生の劇はヴァン・ダイク原作「もう一人の博士」の物語を演じました。マタイ25章のイエスさまの言われた「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである」という聖句を物語にした内容です。もう一人の博士アルタバンが困った人を助けたように、私たちも真の愛の行いをいつも心がけたいと思います。
5,6年生はブラックライトを使ったパフォーマンスを通して天地創造そして、イエス様の誕生の意味を演じました。それぞれが手を使って行いますので、ひとりがずれてしまうと、上手に形ができません。また、白いものに反応しますので、いかに白いものを隠すかも課題でした。何度も練習を重ねて心を一つに演じることができました。
全校合唱も長い期間練習をして、イエス様の誕生の喜びを賛美しました。
児童たちは、クリスマスの意味を心に留め、クリスマス会に来られる方がたにクリスマスの真の喜びを伝えるために、クラスや、隣接学年そして学校全体の中でそれぞれが自分の役割に責任を持ち、協力してひとつのものを作り上げることができたクリスマス会でした。