6年生は理科の時間に、大地がどのようなもので出来ているのかを学んでいます。
今日は実際に地層を見学するため相模原市へ出かけました。層によって違いがあることを体感することができたと思います。
2022/11/01
学校生活
6年生は理科の時間に、大地がどのようなもので出来ているのかを学んでいます。
今日は実際に地層を見学するため相模原市へ出かけました。層によって違いがあることを体感することができたと思います。
2022/10/31
学校生活
「一つの体、多くの部分」
「スポーツの秋」と言われる季節ですが、多くのプロや一流のスポーツ選手の活躍がテレビや新聞、ネットニュース等で報道されています。また、世界中、日本中どこでも、アマチュアスポーツ・市民スポーツが盛んにおこなわれており、皆さんがお住いの地域でも馴染みのスポーツが何かあるかもしれません。スポーツに参加して楽しんでいる人、観戦や応援をして楽しむ人、それぞれ楽しみ方は様々です。
スポーツの世界では、1980年代からパラリンピックが盛んにおこなわれるようになりました。障害者スポーツの起源の一つは、第二次世界大戦後、負傷した兵士たちのリハビリのためにイギリスの病院が主導で始めたのがきっかけと言われています。それが世界的なスポーツの大会へ広まり、1960年代にはオリンピック開催に合わせて大会が行われるようになりました。当時はリハビリの病院名を取ってストークマンデビル競技大会と呼ばれていました。その後、IPC (国際パラリンピック委員会)が組織され、近年はオリンピックと同等の注目となり盛り上がっています。
パラリンピック東京大会でも多くの日本人選手が活躍し、観る者に感動と喜びをもたらしたのは記憶に新しいのではないでしょうか。
Forget everything you thought you knew about strength.
Forget everything you thought you knew about humans.
(あなたが知っている「強さ」について、「人間」について、すべての考えを忘れなさい。)
これは、10年前に行われたパラリンピック・ロンドン大会のキャッチコピーです。パラリンピックのルーツともいえるイギリスの誇りと粋な感覚が感じられます。本当の強さとは何か、本当の人間としての姿とは何か、を考えさせられます。
パラリンピックのどの大会でも、どの種目でも、アスリートたちの活躍に感動しカッコよく見え、健常者との違いを感じさせない姿を見ることができます。その裏側で経済的・人的サポートがオリンピック選手と比べて低く、苦労も多いと聞きます。しかし、それを思わせないほど活き活きと自信に満ちた姿。そこに真の「強さ」を感じさせます。また、障害を持っておられることで、一見違って見える姿であっても、感動、喜び、悔しさなど、だれもが持つ喜怒哀楽の感情を表す姿に「人間」の美しさ、素晴らしさを感じます。
SDGs精神が広がる昨今、日常や身の回り、町の中を見渡せばいくつもインクルーシブやユニバーサルのデザインがあることに気付きます。それらを見るたびに、自分よりはるかに大きな「強さ」を持って生きている方々を思い浮かべます。
世界中の全ての「人間」に、神様から尊い命が与えられています。それぞれに強さ、弱さがあります。社会全体として、または地域、学校、教室、職場、家庭それぞれが大小にかかわらず「一つの体」として営まれています。一つの体は「多くの部分」(違いのある人々)でなりたっています。神様は、その一つ一つの部分である私たちを尊び、愛しておられるのです。私たち(部分同士)も互いに尊び合い喜び合いたいと思います。
「体の中でほかよりも弱く見える部分が、かえって必要なのです。一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。」 聖書(コリント一 12章22,26節)
ご家庭の上に神様からの祝福が豊かにありますようにお祈りいたします。
校長 小原義信
2022/10/29
学校生活
土曜日の午前中は、系列の三育学院中学校より先生方と生徒有志の方々をお迎えしてプログラムが持たれました。
安息日学校の時間にはチャペルで保護者向けに中学校生活の様子などをお話しくださり、最後に中学生たちの生の声を聴くことが出来ました。また、5年生教室では4年生と5年生が中学校の先生からのお話を聞いていました。
礼拝の時間には中間休みで帰省している中学生の有志の方々が特別讃美歌として美しい歌声を聴かせてくださいました。
中学生たちも家庭科室で礼拝に参加していました。いつもと少し違う土曜日のプログラム、参加して下さった保護者の皆様、小学生の皆さん、たくさんのことを吸収してくださったことと思います。中学校の皆様、素敵なプログラムをありがとうございました。
2022/10/28
学校生活
午前中しっかりお勉強をして、お弁当を持ってバスに乗り込みピクニックへ行きました。今日は前回雨で遊べなかった芝生の広場とアスレチックで思いっきり遊びました。暑くも寒くもないちょうどよいお天気が与えられ感謝でした。
2022/10/25
学校生活
5年生は理科の学習で千葉県大多喜町へ出かけ、川の観察をしました。また、系列の三育学院中学校にも寄り、学校と寮の見学をしました。生徒たちは中間休みのため卒業した先輩たちには会えませんでしたが、中学校の先生方が歓迎してくださいました。
2022/10/21
学校生活
祈祷週5日目。
祈祷週最終日、6年生は平賀先生と一緒に写真を撮りました。
お昼休みにある自主参加の祈りの組にも毎日たくさんの子どもたちが参加しています。カードにお祈りしたいことを書き、礼拝堂でお祈りし、祈りのカードを貼った後、校長先生にスタンプを押してもらいます。毎日一文字ずつ押されるスタンプを並べ替えて文章にします。どんな文章があらわれるのか推理する時間も楽しそうでした。
お話しの題:かんしゃのいのり
聖句:テサロニケの信徒への手紙1 5:18
特別讃美歌:1年生(いっしょに歌おう) 6年生(大切なこと)
2022/10/20
学校生活
祈祷週4日目。
毎日お話しの中で聖書を開く時間があります。旧約聖書と新約聖書合わせて66巻もある中から先生が話される内容に沿った箇所を開きます。下級生も1学期よりも早く開くことができるようになってきました。
お話の題:みんなのいのり
聖句:マタイによる福音書18:20
特別讃美歌:2年生(わたしたちはろばの子)
2022/10/19
学校生活
祈祷週3日目。お昼休みにおこなう自主参加の祈りの組でのカードもたくさん貼られています。お話し前の先生に写真を撮らせていただきました。
お話を聞く前にたくさんの讃美歌を歌います。前に立ってリードしてくれるのは児童会の役員さんたちです。チャペルに座っている子どもたちも、それぞれの教室でモニターを通して参加している子どもたちも、声を合わせて讃美をしています。
お話しの題:ごめんなさいのいのり
聖句:ヨナ書2:3
特別讃美歌:3年生(ぼくたちは主のたから)
2022/10/18
学校生活
祈祷週2日目。今日もヨナさんのお話を通して神様のことを学びました。
お話を聞いた後は、ファミリー(縦割りグループ)に分かれて祈りの組の時間を持ちます。祈祷週のしおりに今日のお話しで学んだことを書きますが、わからないときには先生や上級生が優しく教えてくれます。
お話の題:たすけてのいのり
聖句:詩編109:26
特別讃美歌:4年生(ヨハネ1の12)