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音読発表会(2~6年生)

2021/10/14

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英語の音読発表会をおこないました。

いつも公文で学習している内容から、自分が読みたい場所を選んで夏休みの間も一生懸命練習し、本番に臨みました。緊張している子、余裕でこなす子、しっかり読むだけでなく暗記している子、抑揚をつけて絵本の読み聞かせのように読む子…。みんなの発表を聞き、一人一人の成長がとても嬉しかったです。

子どもたちの感想

みんな、きんちょうしてるのに がんばって いってるのが すごいなと思いました。こんどは もっと がんばりたいです。たのしかったです。(2年生)

前は、小さい声で発表しちゃって みんなに聞こえないくらいで発表しちゃったのですが、今日の音読発表はちゃんと読めました。(3年生)

しっかり はきはきと 言えました。また 速さは少し速かったのでもうちょっとおそくよみたいと思いました。強弱はつけることができたところも つけられなかったところもあったので そこらへんを しっかりしたいです。とても楽しかったので次回もがんばりたいです。(5年生)

一つ一つの単語の強弱をもう少し学んでいきたいと思いました。流れ(質問の形態)により、発音のイントネーションを変えて読むよう努めました。(6年生)

こちらの写真は一部ですが、保護者ブログの方で全員分の写真を紹介いたします。

  

 

  

 

後期児童会役員選挙

2021/10/11

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後期児童会役員選挙を行いました。1年生にとっては初めての選挙。5年生、6年生の頼もしい演説を聞き、「このひと!」と思った人を選んで投票しました。

後期も神様に守られ楽しく生活することができますように。

 

  

地震の影響

2021/10/08

TOPICS

皆様の身近で7日夜に発生した地震の被害はありませんでしたでしょうか。

久しぶりの大きな揺れに驚きましたが、学校の施設や周辺には特に影響はなく、被害もありません。

本校は、安全を保ちながら朝から通常通りに授業を行っております。

気象庁は、引き続き余震もありうるので注意するよう呼び掛けています。

皆様の健康と安全をお祈りいたします。

校長先生からのメッセージ(9月)

2021/09/30

校長室

『心のマスクを外し、スキンシップの代わりにやさしい言葉をかけあう』

コロナ禍の恐ろしさは、実際に感染してしまうことは勿論、感染者数が増えてコロナ治療の医療体制もコロナ以外の医療もひっ迫してしまったことです。また、企業や家庭の経済的な困窮、何より子どもの心身の健康や学びが脅かされたこと、等々、あらゆる方面に影響を及ぼしてきました。

そして恐ろしさの別の視点は、あまり普段は表に出てきにくい差別感情や責任転嫁と責任回避、分断などが、むき出しとなる場面が増えてしまったのもこのコロナ禍で見られたことです。新型コロナについてはいろいろ実証されていることがありますが、まだわかっていないこともあります。不安だからこそ、また「何が正しいか」という答えが見いだせないからこそ、差別や分断も起こりうることです。

恐怖と正義感は、時には他者への圧力行為になりかねないことを見せられました。(自分自身の中にもありはしないかと自問自答しています。)

感染者数が今後更に下がれば、少しずつ様々な制限が緩和するともいわれていますが、同時に「〇〇証明の提示・提出」といったことになれば、新たな差別や分断が起こりかねません。

学校の方向性や判断も、「何が正しいか」に翻弄され迷ってきたのも事実です。それによって児童や保護者の皆様にもご負担をおかけしておりますことに心が痛みます。

今年の夏、オリンピック・パラリンピックの開催についての賛否や意見が分かれましたが、個人的には私もテレビでの観戦を感動しながら楽しみました。日本国内の賛否をよそに、多くの外国人選手や関係者、外国人記者は、日本のおもてなしの姿、親切、ホスピタリティーに関心と感謝を寄せ、喜んでいる声や記事を見聞きしました。何事も平和的に丁寧な対応ができる日本の心を私も誇らしく思います。それらがもっと身近に互いににじみ出ることができればと思います(コロナ禍であっても)。

三育小学校は、児童がイエス様の姿を学び、イエス様のようになりたい、なってほしいと願っています。また、他者を思いやる豊かな心を育て、人のために何が正しいことであり何が間違いであるかを自ら判断し行動するための力を育みたいと願っています。

これは、聖書の教えに基づくものです。

「『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい』とあります。」ルカによる福音書10章27節 (校訓も同じ意味です)

しかし、どんな姿でもどんな状況でも自分をあるいは他人を価値ある存在と認めること、無条件で自分も相手も受け入れること、すなわち愛することは容易なことではありません。

ある本の著者は次のように言っています。

「無条件の愛を行動で示す、それはゆるすことです。」

「憎むこと、恨むこと、恐れることは過去のことであり、私たちは今を生きている。ゆるすことがなければ未だに過去を生きていることに過ぎません。ゆるすことは過去の傷を消す消しゴムです。」

「ゆるせば思う存分愛することができます。犠牲者としてのふるまいをやめればゆるすことができます。」ジャラルド・ジャンボルスキー著「ゆるすということ」より

私たちは、人をあるいは物事を自分の測りではかります。その測りはゆるしと愛と喜びに満ちているか、あるいは憎しみと恨みと恐れに満ちているか、二つに一つです。「隣人を自分のように愛する」ことができるために、まず神様が私をゆるし愛し喜びを与えてくださることを憶えたいと思います。

9月に入ってからのコロナの新規感染者数は下がり、緊急事態宣言も解除されました。しかし、全てが楽観できるものではなく、決して気を緩めることはできません。次の波が来ることは政府や専門家も想定しています。程度の幅があるにしても、しばらくコロナ禍は続くでしょう。これからも感染予防はしっかり(マスク、手洗い・消毒、ディスタンス)保ちながら、一方ではお互いの心のマスクは外し、心の距離を縮め、スキンシップの代わりにやさしい言葉、感謝の言葉をかけあうことで、私たち自身が差別や分断にいたらないように心がけたいものです。

ご家庭の上に神様からの祝福が豊かにありますようお祈り致します。

校長 小原義信

 

書写と英語のハイブリット授業の様子

ハイブリット授業2

2021/09/21

学校生活

ハイブリット式授業では、主要教科や公文や英会話の他にも、書写や音楽もおこなっています。

子どもたちも先生たちも毎日新しいことに挑戦しています。それぞれの場所において神様からの守りが与えられますようお祈りしています。

書写の授業

   

 

音楽の授業

 

ハイブリット授業

2021/09/13

学校生活

気持ちの良い秋晴れの月曜日、対面式とオンラインでのハイブリット式授業が始まりました。

久しぶりの学校で緊張気味の子どもたちでしたが、お友だちとの再会に喜ぶ姿、会話を楽しむ姿が見られました。

明日からもそれぞれの場所で元気に楽しく学びを続けてくれることを願っています。

   

   

 

zoom授業

2021/09/09

TOPICS

zoomやロイロノートを使ってのオンライン授業が続いています。先生方も子どもたちもいろいろと工夫しながら一生懸命学習しています。ご家庭でのご協力も心より感謝いたします。

来週からは登校、zoom両方のハイブリット式授業が始まります。これからも神様からの祝福と守りがありますようお祈りをお願いいたします。

   

    

校長先生からのメッセージ(8月)

2021/09/02

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「感染症の収束と、人々の希望のための祈り」

まず、横浜三育小学校の児童・保護者・関係者のために、新型コロナ感染症の爆発的な感染拡大の収束のために、使命感を持って対応に当たっておられる医療従事者のために、お祈りいたしましょう。

今は、このコロナ禍において国中、世界中が苦しみや悲しみ、不安の中にいます。お知り合いや身近に感染された方もいらっしゃるかもしれません。医療現場やコロナ対応の関係機関におられる方は、常に緊張感の中で働いておられることでしょう。当事者から離れている私たちは想像することしかできません。

あるいは、「我が家は大丈夫だろうか」と憂えることもあるかもしれません。答えの見出せない、長いトンネルにいるような感じとも言えます。

昨年の緊急事態宣言中、ラジオのニュースで聴いた話です。

緊急事態のためにお店を閉じなければならない居酒屋が、簡易子ども食堂を店頭に設け、お昼にお弁当を無料で子どもたちに配布することにしました。あるとき、何度か弁当をもらっていた低学年の小さな男の子が、店に来てビニール袋を店主に差し出しました。袋の中を見ると、余った野菜の切れ端、パックに残った肉などが、無造作に入っていました。家から持ってきたんだけど、お母さんに言わないで、と男の子。自分に何ができるか、精一杯考えて行動に出たのでしょう。あるいは考えるより先に行動したのかもしれません。

コロナ禍の中に、優しさや思いやり、助け合いがある様子があちらこちらから伝えられてきます。必死に生きようとする姿から誰かの命を尊ぶ姿を感じさせられます。少し前までは、だれもが変わらずふつうに暮らし、学校に通い、仕事をし、夢を持ち、社会生活を営んでいました。急に環境が変わり厳しい状況を強いられています。「がんばりましょう」とあちらこちらで語られていますが、もうすでに全ての人々は十分にがんばっています。がんばりすぎていると言ってもいいでしょう。

「がんばりましょう」は、人に対して言うことよりも自分自身へのメッセージでもあります。わたしたちに何ができるか。それは、本当に必要なもの価値あるものを探し求め、毎日の生活で、学校で、家庭で、それぞれの立場で、思いやりの心と希望を持って精一杯生きるということに尽きるのではないでしょうか。ビニール袋を差し出した男の子のように。

まだしばらく、児童にもご家庭にもご負担をおかけしますが、どうか無理をせず、少しでも楽しみを見つけながら、この時を過ごしていただきたいと思います。

「神は豊かな憐れみにより、わたしたちを新たに生まれさせ、生き生きとした希望を与え、また、あなたがたのために天に蓄えられている、朽ちず、汚れず、しぼまない財産を受け継ぐ者としてくださいました。」(ペトロの手紙一1章3~4節)

ご家庭の上に神様からの祝福が豊かにありますようお祈り致します。

オンラインホームルーム

2021/08/30

TOPICS

9月1日からのオンライン授業に向けて、本日よりオンラインでのホームルームが始まりました。久しぶりの顔合わせ、先生たちも子どもたちもみんなとても嬉しそうでした。

    

   

二学期のはじまりについて

2021/08/27

TOPICS

本校は、夏休みを8月31日まで延長(休校)することにし、9月1日以降はリモート(Zoom利用)授業で学校を再開します。
リモート(Zoom利用)授業は、9月1日(水)~10(金)です。
その後については、感染状況や近隣自治体の状況も踏まえ検討し、改めて判断する予定です。

学校へのお問い合わせは、お電話で受け付けております。

このページをご覧の皆様におかれましても、様々な影響を受けておられるのではないかと想像いたします。どうか皆様の健康が守られますようにお祈りいたします。また、コロナ対応をしている医療関係者や保健機関のためにお祈りいたします。何より感染拡大の状況が早く収束しますようにお祈りいたします。