1学期に子ども達が書いた七夕競書です。
書道の先生は「今年度は “ かなの筆の使い方 ” が上達し、名前も丁寧にしっかりと書くことができた」と話しておられました。
3年生から毛筆をはじめ、4年生になると月に1度日本習字協会に課題を提出し、級や段をつけて頂いています。
めきめきと上達し、堂々とした文字を書くようになる子ども達。
本当に素晴らしいです。
1学期に子ども達が書いた七夕競書です。
書道の先生は「今年度は “ かなの筆の使い方 ” が上達し、名前も丁寧にしっかりと書くことができた」と話しておられました。
3年生から毛筆をはじめ、4年生になると月に1度日本習字協会に課題を提出し、級や段をつけて頂いています。
めきめきと上達し、堂々とした文字を書くようになる子ども達。
本当に素晴らしいです。
夏休みが終わり、元気な子どもたちの声が戻り、がらんとしていた学校も活気を取り戻しました。
保護者の皆様も、子どもたちも新型コロナウイルスの感染の影響でいつもと違う夏を過ごされたのではないでしょうか。休み中、毎日のトップニュースはウイルス感染者数と猛暑や熱中症患者数に関するものでした。今年もとても暑い夏でした。昔は35℃以上になる日が少なかったため、35℃以上の日を表す気象用語はなかったそうです。しかし近年、最高気温が35℃以上の日が多くなり、気象庁は2007年に「猛暑日」を設定したということです。体温以上の気温で「命の危険」という言葉も耳慣れてしまうほど、地球全体で確実に気温の上昇がみられます。それに加えての新型コロナウイルスの感染拡大で世界全体が混乱しています。
「Withコロナ」、「新しい生活様式」と言われる社会生活の中で、学校も対策を講じながらスタートしました。1学期に引き続き、感染予防対策をしっかりと行い、それぞれの学年の学習活動に取り組んでいきたいと思います。
長い2学期となりますが、いつもの学期とは違う学期になります。すでにお知らせしていますように、宿泊学習や授業参観、保護者会によるバザーも中止とさせていただきました。保護者の皆様がお子さまたちの学校での様子をみる機会が、例年より少なくなりますので、できるだけ学校での活動をお知らせできるよう心がけたいと思います。
すべての学校活動が滞りなく行われ、子どもたちがよき成長を遂げることができますよう、今学期も保護者の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
<学校通信 2020年度 第6号>
本日、2学期の始業式を行いました。
子どもたちが、元気いっぱいに登校してきました。
夏休みの思い出を先生やお友だちに話したり、一緒にんだり楽しい時間を過ごしていました。
身体測定も行われ、背がぐーんと伸びた6年生に驚きました。
2学期も、子ども達が安心して楽しく学べる環境を整え、様々な経験や出会いの中で成長していく時間にしたいと思います。
卒業生が顔を見せにきてくれる場所は、学校だけではありません。
毎週土曜日、聖書を学び、楽しいアクティビティーを行った「教会」にも、長期休みになると多くの卒業生がきてくれます。
先生方も毎週教会にきているので、久々の再会を喜び合うことができます。
先生より背が大きくなり、声も変わり、大きく成長した姿にいつも驚かされます。しかし、大人になった顔にも懐かしい笑顔が残り、何気ない会話の中には変わらない姿もあり嬉しさも感じます。
「学校」と同様に「教会」も、子ども達にとっていつでも帰れる場所です。
いつも応援し、お祈りしています!!
平和を願い、今日を迎える方も多いのではないかと思います。
本校では、「平和学習」に取り組んでいます。
その一環として、6年生の修学旅行は沖縄に行っています。
(今年度の修学旅行は、延期しております)
修学旅行を終えた児童の言葉を紹介いたします。
「私たちは、修学旅行の前に事前学習をしてきました。でも沖縄に行き、いろいろな資料を見て、事前学習ではわからないことがたくさんありました。旧海軍司令部壕の中など実際に見ないとわからないことがたくさんありました。しかし、私たちが、どれだけ戦争のことを勉強しても戦争を体験しないとわからないことはいっぱいあると思います。しかし、この体験は、しなくてよい体験です。もう2度とこのような体験をしないために、平和な世界を大事にしていきたいです。」
戦争は、遠い昔の話でも、遠い世界の話でもありません。
まずは「知る」ことからはじめる平和学習。
子ども達は「知る」学びを通して、自らが平和を創り出していきます。
※平和学習の取り組みや沖縄修学旅行の様子は、学校HPの『学校説明会』ページに掲載されています「横浜三育小学校ダイジェストムービー」または、同ページの下方にあります「第1回 学校説明会ページ」をご覧ください。
(2020年8月13日 学校の校庭から撮影)
1学期最後の日に、横浜三育小学校を卒業した中学生が遊びにきてくれました。
卒業生は「机が新しくなっている」「いすが小さい」などと話し、懐かしい気持ちでいっぱいになったようです。
在校生も大喜びで駆け寄り、学年を超えて仲の良い学校ならではの姿を見ることができました。
そんな中、卒業生の来校に誰よりも喜んだのは、言うまでもなく先生方でした。
6年間という時間を共に過ごし、中学校へ送り出した先生方には卒業生一人ひとりとの思い出があります。
成長した卒業生の姿は、喜びであり、励ましであり、何よりの贈りものです。
横浜三育小学校を卒業した子どもたちは、いつまでも“三育ファミリー”です。
またいつでも顔を見せにきてください。
今回のコロナウイルス感染拡大という未曾有の出来事の中、
子どもたちも、4月から2ヶ月半という休校があり、
さて、当初の予定より終業日が延びて短い夏休みとなりますが、
今年の3月、読売新聞に「国語力が危ない」
(以下、読売新聞2020年3月28日朝刊記事より)
「
そして、記事では語彙力を増やす手段として、
子どもたちが安全で健康に夏休みを過ごし、
ご家庭の上に神様の祝福が豊かにありますようお祈りさせていただ
<学校通信 2020年度 第5号>
本日、終業式が行われ、無事に1学期を終えることができました。
保護者の皆様のご理解とご協力に、心から感謝いたします。
また、子ども達の「今を楽しむ」という姿に支えられた時間でもありました。
神さまが一人ひとりを価値ある存在として愛してくださっているように、子ども達一人ひとりをかけがえのない大切な存在として愛し、2学期も子どもたちの成長に関わらせていただきたいと思います。
各学年担任より、1学期終えてのクラスの様子紹介いたします。
〇1年生
間違えても誰も笑わない、遅くても誰も文句も言わない、“みんなちがってみんないいんだ”ということを知っている、思いやりのある友だちと自然が大好きな1年生です。
〇2年生
活発な女子とマイペースな男子のクラスですが、仲が良くドッチボールや鬼ごっこをよくしており、欠席する子どもがいない本当に元気な2年生です。
〇3年生
個性にあふれ、さんさんとふり注ぐ太陽のように明るく、“がんばる力”を持っている素直な3年生です。
〇4年生
何にでも興味を持ち、色々なことにチャレンジする子どもたちで、エネルギーに満ちあふれている4年生です。
〇5年生
“笑い声がひびくクラス” “楽しいクラス”と自分たちが言うほど、高学年になっても男女一緒に遊ぶことが多いクラスです。お互いを認め、フォローしあうことができる優しい5年生です。
〇6年生
今年の目標の中に “下級生を助けたい、お手本になりたい”など他者を意識した目標が多くありました。沖縄修学旅行に向けて平和の学びをすすめる中でも、自分や他者と向き合う姿をみることができ、将来が楽しみな6年生です。
公文音読発表会を行いました。
英語を聞き、真似して言う、それを繰り返すことにより発音や抑揚が身に付きます。
緊張しながらの発表でしたが、友だちや先生から大きな拍手をもらっていました。
子どもたちが「言えた!」という喜びをたくさん感じ、自信につなげてほしいと思います。
2学期は全学年で行う予定です。
また、休校中も公文学習教材を郵送でやり取りし、Zoomで音読確認を受けながら熱心に取り組みました。
音読力がついた児童や公文学習に意欲的に取り組む姿勢が身に付いた児童が多くいました。
反対に「文法を理解しながら学習をすることの難しさ」に、改めて気づく機会となりました。そこで、学校再開後は文法を理解しながら学習を進めることができるよう、一人ひとりの児童にあった対応を行いました。2学期はさらに文法を確実なものとするため作成した「オリジナル文法ノート」を活用しながら、児童の学習を助け、力をつけていきたいと思っています。
学校が再開し、1カ月が経ちました。
先日、学年ごとのオンライン懇談会が行われました。
1年生の保護者の方から「楽しんで学校に通っている」「学校であったことをよく話してくれ、すっかり学校に慣れたようで安心している」などの話がありました。
通常とはいかなかった1年生のスタートでしたが、4月から行ったZoomでの授業で先生やお友だちとの関係も結ばれていたせいか、再開した学校では「やっと会えたね」とすぐに仲良くなる姿が見られました。
最近は、教室で育てているカブトムシやアゲハ蝶の幼虫、朝顔の花の色水に夢中です。休み時間にはカマキリやバッタを捕まえ観察しています。
「カブトムシね、死んじゃったんだよ」とそっと土の上に置く子ども。「朝顔の色水は、家に持って帰ると茶色くなるんだよ」など、自然から学んでいる子どもたちです。
時に怖さを感じる自然ですが、自ら自然を学び、自然を愛する1年生の子どもたちに、改めて「自然の大切さ」教えてもらいました。