「TOPICS」カテゴリーアーカイブ

第62回卒業式について

2021/03/13

TOPICS

卒業式について
3月14日(日)第62回卒業式が行われますが、新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業生、卒業生保護者、在校生、教職員で行いますのでご理解とご協力をお願いいたします。

~卒業する6年生から~

~卒業する6年生から~
家庭科の授業では、自分を振り返る時間を持ちました。
家族、友だち、先生、近所や地域の人達など、多くの人たちに支えられて約12年間を生きてきたことに気がつきました。
そして、今の自分にできることは何かを考え、「感謝」を伝えることにしました。
家族、友だち、先生方にエコバックとメッセージカードを心をこめて作成し、プレゼントしました。エコバックには、贈る相手の好きなものやイメージのイラストを貼り付けました。先生方には、メッセージ動画もプレゼントしました。
6年生一人ひとりの「感謝」の気持ちが、先生方の心に広がり温かくなりました。
本当の優しさとは何かを知っている、前向きな6年生一人ひとり出逢えたことに感謝です。
「こちらこそ、ありがとう!!」

  

  

  

  

卒業祈祷週

今週、6年生による卒業祈祷週の時間が持たれました。
6年生一人ひとりが全校児童の前で、卒業するにあたりメッセージを堂々と語ることができました。
在校生や教職員にとっても、6年生の証を聞くことができたことは、とても恵まれた時間となりました。

子ども達の感想を紹介いたします。

<1年生>
・私も心の声を、聞いたことがあります。
・私は、ケンカした時や困った時にお祈りをしています。困っている人がいたら、お祈りをしてあげたいです。
・ぼくも、家族が一番大切です。

<2年生>
・いのちは、大切なものだと分かりました。こまった時や分からない時にお祈りすると、神さまが助けてくれることが分かりました。わたしも困った時はお祈りしたいです。
・お祈りをしたら、神様が答えてくれることが分かりました。神様はハンナを祝福して望みを聞いてくださいました。なので、私もたくさんお祈りしたいです。

<3年生>
・6年生の話を聞いて、とてもお祈りが大切だと思いました。何故かというと、すぐではありませんが、正しい答えを見つけられるからです。また、友だちと喧嘩しても素直に神様にお祈りをして、仲直りしたいです。
・6年生の話を聞いて、お母さんやお父さんに感謝したいと思いました。お母さんやお父さんに反抗してしまうことがあるけれど、感謝を忘れないようにしていきたいです。
・ぼくは6年生の話を聞いて、短所は視点をかえると、長所になることが分かりました。

<4年生>
・6年生のお話は、すごく良かったです。僕も神様に従って生きようと思いました。
・命の大切さ、家族の大切さを知りました。自分が苦しんでいるとき、誰かが助けてくれることも知ることができました。ぼくも誰かを助けたいと思いました。

<5年生>
・視点を変えて、他の人の立場に立ってみるということを、今後していきたいと思いました。
・6年生の話を聞いて、あきらめなければいつかきっと道は開けることが分かりました。
・キング牧師のように思いやりのある人になりたいと思いました。人はどうしても自分のことばかり夢中になってしまいます。私も神様の声に耳を傾けたいと思います。

<6年生>
・いつも支えてくださる人に感謝したいと思いました。全てのことに感謝し、生活できるようになりたいと思いました。
・両親からもらった体を大切にし、家族を大切にし、生きていきたいと思いました。
・悪い心の声と良い心の声、どちらを選べばよいのか迷ってしまった時、神様にお祈りしたいです。
・心の支えは、いつもそばにあることを知りました。

  

  

  

 

 

公文音読発表会

1年生~6年生、それぞれの学年で公文音読発表会をおこないました。今回は、チャペルでおこないました。自分が今まで学習した中で読みたい内容を選んで練習し、発表しました。子ども達が1年間学習し、上達した音読を大きな声でしっかりと発表することができました。普段とは違う場所での発表だったので、緊張する姿も見られましたが、「もう一度読みたい!」と、再度チャレンジする子ども達もいました。どの学年も、楽しんで発表することができました。校長先生、担任の先生、ネイティブの先生も発表を聞いて下さり、「前回より上達した」と、子どもたちの頑張りや発音を褒めてくださいました。
子ども達(2~6年生)も、ワークシートを使い、自己評価や他者評価をおこないました。お友だちの良かった点、気をつけて読んだ方が良い点を隣の人と分かち合い、次の学習につなげる時間となりました。1年間、よく公文学習をがんばりました。

~子どもの感想から~
・緊張したけれど、大きな声で堂々と発表することができました。
・コロナでマスクをしていたので、もう少し大きな声で発表できたらよかったです。でも、一度も失敗しないでスラスラ読むことができました。またやりたいです。
・みんな大きな声でよく読めて、すごいなと思いました。自分も次は大きな声で強弱をつけて発表したいです。
・大きな声で発表できました。でも、それに気を使い過ぎて、聞き取りやすい速さがもう少しだったと思いました。
・強弱をつけると読みやすいことが分かりました。
・前回よりも長い文章を読むことができました。次の音読発表会では、物語を読んでみたいです。
・誰が聞いても、聞きとれる声と早さで発表する必要があると思いました。
・はっきりとした発音で発表しようと思いました。今回の反省を生かし、ネイティブの発音に少しでも近づけるようにしたいです。

  

  

  

一生懸命な子どもたち

冷たい雨が降り、強い風が吹き、青空も広がった1週間でした。
今週の子ども達の様子です。

  

  

  

・イチゴの可愛い花が咲き始めました。「早く食べたいな~」
・外でお友だちと遊ぶことが大好きな子ども達。「おにきめ、おにきめ、おにじゃないよ」
・休み時間も、家庭科の課題をしながらおしゃべり。楽しい時間です
・学期末、テストも授業も一生懸命に頑張っています!
・家庭科の授業でミシンにチャレンジ。お揃いのランチョマットがもうすぐ完成します!
・トランペットに手製のベルカバーをつけ、練習を開始しました。だんだんと上達しています。
・お昼の時間はおしゃべりをしないで食べますが、本当は「おいしい~」と言いたい!
・来週は駅伝大会です。がんばります!

 

 

検定試験

毎年、本校を準会場として、希望児童に漢字(年2回※今年度は1回)・算数(年1回)・英語(年1回)の検定試験を行っています。
今日は、放課後に算数検定が行われる予定です。
漢字や算数の検定試験は、1年間の学びの総仕上げとして取り組む児童もいれば、自分の学年よりも上の学びにチャレンジする児童もいます。
英語検定は、誰でも受験可能ですが、補習に参加できる児童は、公文学習の習熟度で決めさせていただいています。補習は級と学年別に分かれ、放課後におこなっています。
・漢字検定合格級 (10級/9級/8級/7級/5級/3級)
・英語検定合格級 (5級/3級/準2級/2級)
・算数検定受験級 (11級/10級/9級/8級/7級/6級/5級/3級)

来年度も多くの子ども達のチャレンジを楽しみにしています。

※掲載した写真は今週の子ども達の様子です
・朝練をするほど縄跳びの練習に励んでいます
・来年度に向けて、鼓笛や和太鼓の練習がはじまっています
・もうすぐ春です。菜の花を摘んで教室に飾ったり、お母さんにプレゼントしたりしています
・目立ってます!5年生が作成した「おすすめの本コーナー」
・6年生が卒業祈祷週に向けて証を考え、タイピングをしています

  

  

4・5年生が参加したデジタル絵本「FLOWER」が発売されました

本校の卒業生でもあるベイビー・ブーのユウさんから声をかけていただき、4年生、5年生がコーラス参加したデジタル絵本「FLOWER」が発売されました。
10月に本校のチャペルで、距離を取りながら学年ごとに録音に臨みました。
はじめての経験に子ども達も緊張していましたが、ユウさんに「笑顔で歌おうね!」と声をかけられ、楽しく歌うことができました。
絵本は、優しいタッチのイラストとオルゴールの音色、温かい歌詞が合わさって、心が落ち着くとても素敵な作品となっています。
本編が終わったところで、子ども達が歌った歌詞入りの「FLOWER」が流れます。
クレジットにも「横浜三育小学校 4年生・5年生」と書かれており、子ども達も喜んでいました。
録音後には、ベイビー・ブ―のメンバーユウさん、ユースケさん、レコード会社の方々と記念撮影をしました。
このような貴重な経験が与えられことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

デジタル絵本「FLOWER」は、ソニーReader Storeからご購入いただけます。

  

  

 

 

 

詩を学ぶ

どの学年も、国語の学習で詩を学びます。
子ども達は、6年間で多くの詩に出会います。
声に出して読んだり、心の中で読んだり、詩に親しんでいます。
そして、子ども達も「詩人」になります。
すらすらと書く子もいれば、考えながら書く子もいます。
今年度も、たくさんの心に残る詩が誕生しています。
思ったこと、感じたことを言葉にする。
素晴らしい学びです。
一部ですが、紹介いたします。
(掲載写真は普段の様子です)

~時間~

友だちとあそんでいる時は
はやいけど

ひとりでいる時は
おそいんだ

へんだな
どうなっているんだろう

~あっくんのバイバイ~

先生さよなら また明日
友だちバイバイ また明日
そう言いぼくは くつはいた
そしたらあっくん あるいていた
その後ちっちゃい おててがね
ちっちゃくふりふり こっちむく
ちっちゃいおめめが こっちむく

  

  

 

~昔の遊びと生活~

今週も青空が広がる一週間でした。
1年生は生活の授業で「むかしあそび」を、3年生は社会の授業で「昔の生活」を学び体験しました。
1年生は、“けん玉” “あやとり”  “こま” “羽子板”などで遊びました。何度も失敗しながら、一生懸命にチャレンジしていました。
3年生は、黒電話、おかま、お弁当箱を実際に見ながら「これは、何ですか?」「どうやって使うのですか?」「今もまだ使えますか?」と、次々と質問し興味津々の子ども達でした。
現代社会の中で見かけなくなった遊びや道具たち。昔と今を比べるだけでなく、その時代に生きた人たちの生活を支えていたこと、そして今の私たちの生活の土台となっていることも、子ども達に知ってもらいたいです。

  

  

元気な子ども達

今日も、換気のために開けられているドアから、子どもたちの学ぶ声が響き、学校は明るさに包まれています。

世界中に広がる不安や悲しみに、気持ちが落ち込みそうになることがあるかもしれません。
ある先生がこのように言っていました。
「やっぱり、子どもたちが学校にいるといいですね。楽しいです。いるだけで、気持ちが明るくなります。」
子どもたちの笑顔は私たちに力を与えてくれます。

これからも、この子どもたちの笑顔を大切に、健康と安心・安全を第一に教育活動をおこなっていきます。

~今週のできごと~
・12月に子ども達(4年~6年)が書いた書き初めが、日本習字協会からもどってきました。先生方も掲示された書き初めを見て、「上手!」の一言でした。
・2月に駅伝大会がおこなわれる予定のため、学年ごとにグラウンドを走っています。「今日の目標は、50週!!」、半そで半ズボンで「暑い、暑い」と言いながら全力で走る子どもたちから、笑顔をたくさんいただきました。