「TOPICS」カテゴリーアーカイブ

新学期がはじまりました

「今年こそ」という強い願いを持ち、新しい年を迎えた人が多いのではないかと思います。
イギリスの登山家、ジョージ・マロリーの「なぜ、山に登るのか。そこに山があるからだ」その言葉を思い出しながら、新しい年を迎えました。
「なぜ、聖書を土台とした教育をしているのか。そこに子ども達が生きていく中で支えとなる真理があるからだ」
2021年も、横浜三育小学校は校訓である「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でもあなたがたも人にしなさい。」マタイによる福音書7章12節の意味を学校生活の中で学び合い、子どもたちと共に生きたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

(学校屋上より見える富士山)

クリスマス~国際教育支援~

~6年生よりお知らせがあります~

6年生の「クリスマス☆チャリティー国際教育支援」のプロジェクトに、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。皆さまからの温かいお気持ちに感謝いたします。
皆さまからのご協力でマスクケース187枚販売し、56,100円のお金が集まりました。集められたお金は、ユニセフを通して国際教育支援のために用いていただきます。このお金が、苦しんでいる世界の子どもたちのために使われることを心より願っています。
(※経費を差し引いた額、43,042円を寄付いたします)
ご協力してくださった方々一人ひとりの上に神様の豊かな祝福がありますようにお祈りしています。
ご協力ありがとうございました。

クリスマスの日、感謝と共に、平和を心から願います。

『今日ダビデの町で あなたがたのために救い主がお生まれになった ルカ2章11節』

  

英語のオンライン授業ゲスト

今年度2回目のゲストとのオンライン授業がおこなわれました。
アメリカのテネシー州、アイダホ州、カリフォルニア州から3名のゲストが、各学年の授業(Zoom)に参加してくれました。
子ども達一人ひとりに、学習したフレーズを使った質問をゲストの方がして下さり、それに応答しました。
1年生は “What can you do?” の質問に、1年生になってできるようになった縄跳び、漢字、ピアノなどを、“I can~”を使って答えました。
2年生は、様々な職業の単語を学習したので、両親の職業と将来の夢を聞かれ、英語で答えました。
3年生は、様々な洋服の単語を学習したので、“What’s your favorite clothes?” と聞かれ、お気に入りの洋服を着て英語で答えました。
4年生は、顔の特徴を学習したので、自分が想像した人物を絵に描き、英語で発表しました。
5年生は、自分の名前の由来を発表しました。ゲストの方の名前の由来も聞きくことができました。
6年生は、文化理解の一貫として、自分の興味がある国を調べました。ゲストの方が、大陸/言語/食べ物/有名な人/時差/国旗などを質問してくれ、英語で答えました。

学んだことを言ったり、自由に質問をしたり、1回目よりも自然な受け答えができるようになった子どもが増えていました。オンラインを通して、外国の方とコミュニケーションを取る楽しさや外国への興味を深めた時間となりました。

  

  

  

  

書き初め(書道)

毎年恒例4・5・6年生の「書き初め」が行われました。
いつもは元気に遊ぶ声が聞こえる体育館も、今週は緊張に包まれました。
子ども達は、指導する先生の話しに耳をかたむけて真剣に取り組み、一文字一文字一生懸命に書き上げました。

6年生 「平和新春」
5年生 「正月竹馬」
4年生 「元旦の朝」

  

  

  

  

学校のまわりを歩いてみよう(3年生)

社会科の今までの復習として、学校のまわりを歩きました。
学校の校庭が遊水池になっていること、橋の中を水が流れていた全国的にも珍しい橋長306m水路橋や新鮮な野菜を売っている無人直売所があることなど多くの発見をしました。
消防署では、消防士の方が外に出て来てくださり消防車や救急車を見せてくださいました。
救急車のフロントに、“急救”と漢字が逆に書いてあることに気づいた子どもがその理由を聞くと、車のルームミラー越しに見ると“救急”と読めることを教えてくれ、実際にどう見えるのかを鏡を持ってきて見せてくださいました。
また、「消防士として心がけていることは何ですか」という質問には「自分の安全を確保しながら、人を救助することです」と答えてくださいました。子ども達は、消防車や救急車の仕組みや働きに興味を示すと共に、気になっていることを自らしっかりと質問する姿がありました。
知っているようで知らないことが多くあった学校のまわり。身近な場所だからこそ、注意して見ることで発見があることを経験した子どもたちでした。
午前中いっぱい歩きまわりましたが、広場では全員で鬼ごっこをしたり、風に舞う落ち葉に歓声をあげたり、引っ付き虫を帽子にくっつけ学校のまわりの自然も満喫することができました。

  

   

  

  

クリスマス チャリティー国際教育支援

6年生は、毎年、国際教育支援の取り組みをしています。自分たちで手作りした品物を販売し、ユニセフやADRA JAPANを通して寄付しています。
今年度は、「クリスマス☆チャリティー」として、“手作りマスクケース”を作り販売することになりました。PR動画やチラシを作成し、全校児童や保護者の方に配布・配信しました。
6年生が1年を通し平和学習に取り組み、自分の目で、耳で、心で感じた“平和”。
「自分たちの立場でできること」をクラスで話し合いを続け、ユニセフを通して児童労働で苦しむ子ども達のために支援を送ることになりました。
6年生の思いをしっかりと受け取り、平和を願う12月を送りたいと思います。

  

  

  

国際教育支援のお知らせ

後期児童会役員

候補者児童たちのオンライン演説が行われ、後期児童会役員が決まり1カ月が経ちました。委員会活動も新体制となり、活動をはじめています。
後期児童会会長にインタビューをしました。

Q.会長になり今の気持ちを一言でお願いいたします。
A.「とりあえず、うれしい気持ちです。」

Q.“もっと明るい学校にしたい”と演説していましたが、どんな思いからですか。
A.「“下級生との時間を大切にしたい”という思いからです。僕たちのようなたくましい上級生になってほしいと思っています。」

Q.最後にみんなにメッセージをお願いいたします。
A.「みんなで平和を求め、楽しい学校生活を過ごしましょう!」

後期も子ども達の活躍が楽しみです。

  

  

 

交通安全教室(1・2年生)

1.2年生の交通安全教室がおこなわれました。
はじめに “道路に飛び出さない” “道路ではあそばない”という約束を確認しました。台車にのせた跳び箱を自転車に見立て、右側通行だと車が見えないので、“自転車は左側通行”ということを実際に体験しました。最後に横断歩道の渡り方を、一人ひとり再確認し「自分の命を守る」ことを学んだ時間となりました。

  

  

  

公文音読発表会

1年生~6年生、それぞれの学年で公文音読発表会をおこないました。自分が今まで学習した中で読みたい内容を選んで練習し、発表しました。子ども達が頑張って学習を続けてきたことにより身に付いた音読力を、存分に発揮できた発表会でした。
校長先生、担任の先生、ネイティブの先生も発表を聞いて下さり、子どもたちの頑張りや発音を褒めてくださいました。
子ども達(2~6年生)も、ワークシートを使い、自己評価や他己評価をおこないました。自分やお友だちの良かった点、これから音読する時に気をつける点など、気づきがあった良い時間となりました。
~子どもの感想から~
・大きな声で音読すると、英語が上手になると思いました。
・発表する時、少しドキドキしたけどすらすら読めて嬉しかったです。もうちょっとはっきり言えたら良かったなと思いました。
・大きな声で音読することができましたが、ちょっと早く言い過ぎたかなと思いました。だけど、ずっと練習してきたので達成感がありました。
・強弱をつけるだけで言いたいことが伝わると気づきました。強弱はとても大事だと改めて分かりました。
・次の音読発表会の時は、今よりも少し長い文章を読んでみたいと思いました。
・英語を学ぶことで、他の国の人と友だちになったり、その国の現状を理解したり、違う視点で世界を見ることができることに気がつきました。

  

  

  

 

 

感動を得ることができる理科

「理科は、神様が創られた自然を身近に感じ、その不思議を探る活動を通して、最も多くの感動を得ることができる教科」だと話すのは、理科担当の先生です。
子どもたちが実験・観察を通して実際に体験し、発見することを主眼において授業を計画しているため、先生と子ども達のやり取りや笑い声が教室からよく聞こえてきます。
学習を振り返った時に、理解できるようなノートのまとめ方を身に付けることができるように指導し、大切だと思われるところを互いに問題にして出し合うなど、子ども達自身が学びを深めていける取り組みも行っています。
子どもたちは、このような工夫された授業の中で、自然を愛し、大切にする心持った人へと成長していくことができます。