青空が広がり、春の香りが学校に届く素晴らしい日に、第62回卒業式がおこなわれました。
~担任の先生から6年生へ贈った言葉~を一部掲載いたします。
先生が、5年生で担任をもった時から、今日の今まで思っていたたった一つのことがあります。
それは、「あなたたちの味方でいたい」という事です。
もちろん悪いことをしたら怒った時もありました。でも、心の底の底では、あなたたちの味方でいたいと思っていました。
なぜなら、先生には絶対的な味方がいるからです。先生が失敗してしまっても、間違えてしまっても、必ず先生の味方でいてくれ、正しく導いてくれる味方です。
それは、イエス様です。
「LIKE JESUS」これは、クラス目標に掲げていましたが、実は、先生の目標でした。「イエス様のように歩む」これは、先生のおそらく一生の目標です。だから、「LIKE JESUS」先生の味方でいてくれるイエス様のように、みんなの味方でいたいと思っていました。これは、みんなが卒業してしまっても、変わらない思いです。
これからみんなが歩む人生は、楽しいこともたくさんあるでしょう。あー幸せと思うことも数えきれないくらいあるでしょう。でも、もしかしたら苦しく、辛く自分ではどうしようなない時があるかもしれません。家族にも相談できない、友達にも言えない、そんな時は、神様にまずお祈りしてみてください。神様は、それに必ず答えてくださいます。それでも、よくわからなくなったら、先生のところに連絡してください。何もできないかもしれないけれど、力になりたいと思っています。あなたたちの味方でいたいと思っています。そのことだけは覚えておいてほしいです。
みんなの新しい歩みの上に神さまの大きな祝福と導きがあるようにお祈りしています。